セントラルワールドプラザ前の広場で1月30日~2月3日、東南アジア最大級のバイクショー「Bangkok Motorbike Festival(BMF)2013」が開催される。セントラルワールドとサイクルカルチャーの共催。
毎年恒例の同イベント。5回目の今回のハイライトは土曜・日曜の2日間で開催されるスラロームのタイムトライアルレース「ジムカーナ(BMF Gymkhana 2013)」。コース中、コーンが狭い間隔でレイアウトされた場所では、スピードを極端に落とす必要があるため、足を地面に付かずにバイクを操作する技術も問われる。公式競技会としては東南アジアで初となるとしている。
今回の競技は150cc以下のバイク「G-1」の1クラスで、現在出場者を100人限定で募集中。15歳以上、性別や国籍は問わない。優勝者にはトロフィーと賞金2万バーツを贈るほか、2位には盾と1万バーツ、3位盾と5,000バーツ、入賞者にも証明書と2,500バーツを用意する。
同イベントの広報担当パリチャットさんは「ジムカーナは海外で人気が広がりつつある競技。高いレベルのスキルが必要だが、誰でも挑戦できるのも魅力」と話す。
開催時間は10時~21時。観覧無料。競技スケジュールは、予選=2月2日16時~19時、決勝=同3日15時~17時。参加登録は無料で、1日=13時~19時、2日=10時~14時に会場で受け付ける。