バンコクでタイで発掘された恐竜展-全長18メートルの骨格も展示

アメージング・ダイナソー・オブ・タイランド

アメージング・ダイナソー・オブ・タイランド

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 ミュージアム・サイアム(Sanam Chai Road)の中庭で4月25日、タイに生息していた恐竜展「Amazing Dinosaur of Thailand(アメージング・ダイナソー・オブ・タイランド)」が開幕した。

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 国立ディスカバリー博物館協会(NDMI)と化石発掘などで恐竜博物館の名でも知られる「シリントーン博物館」(カーラシン県)の協力で開催。初めてタイで見つかった全長約18メートルの草食恐竜「プウィアンゴサウルス(Phuwiangosaurus Sirindhornae)」や7メートルの肉食恐竜「シャモティラヌス(Siamotyrannus Isanensis)」の骨格のレプリカなどを展示する。

 このほかタイ国内で発見された恐竜や古代魚、亀などの化石も展示、発掘方法を学習できるコーナーも設ける。

 同館広報担当のパイリンさんは「恐竜の骨格のレプリカを25日から完全な状態で公開するために、4月上旬から組み立て作業を続けた。楽しく学べる機会。ぜひ見学に足を運んで」と話す。

 開館時間は10時~18時。観覧無料。今月30日まで。

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