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バンコクに「天丼てんや」タイ進出1号店-セントラル・バンナーに開業

セントラル・バンナー店の外観(完成予想図)

セントラル・バンナー店の外観(完成予想図)

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 セントラルプラザ・バンナー(3KM, Bangna-Trad Road)3階に10月11日、天丼チェーン「天丼てんや」の東南アジア進出1号店「TENYA Central Bangna(天丼てんやセントラル・バンナー店)」がオープンする。

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 運営はテンコーポレーション(本社=東京都台東区)とフランチャイズ契約を締結した外食大手セントラル・レストラン・グループ(本社=バンコク市シーロム通り)。年内に複数店の出店を計画中で、5年以内にタイ国内30店舗体制を目指す。

 店舗は同店発祥である「Tokyo」をコンセプトデザインに据えた。青・黄色を基調に木の温かみを多く取り入れる。店舗面積は140平方メートルで、53席を設ける。

 丼のたれ、そば、うどん、麺つゆ、まいたけは日本から輸入し、そのほかの食材は国内で調達。メニューは「天丼」(129バーツ)、「上天丼」(139バーツ)、「そばセット」「うどんセット」(以上99バーツ)など。タイでは鶏肉の人気が高いことから、「ねぎマヨ鶏天丼」(109バーツ)、「親子鶏天丼」(129バーツ)の定番化も図る。

 営業時間は、平日=10時30分~21時(金曜は22時まで)、土曜・日曜・祝日=10時~22時。

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