複合商業施設「セントラルプラザ・バンナー」(Bangna-Trad Road)5階フードバルコニーで2月15日から、日本の農林水産省が主催する日本産品の品質や安全性など、日本産品の良さを伝えるイベント「Discover Japan Food(ディスカバー・ジャパン・フード)2014」が開催されている。
「イーティング & ミーティング」をコンセプトに日本食・食文化の情報を発信する同展。鳥取産「カニみそ」や岩手産「イクラ」、青森産「世界一リンゴ」、広島産「カキ」など、各地の青果、調味料、菓子類、麺類、加工食品の展示・試食、試験販売を行う。タイへの事業展開に関心のある出展業者にとっては貴重な機会になるという。
展示ゾーンでは日本の食品・調味料の情報や食材の調理方法もパネルで詳しく説明するほか、市内の日本食レストランも紹介。そうめんやそば、うどんといった日本の麺類を紹介するイベント「ジャパン・ヌードル・フェスティバル」(今月27日・28日)や和菓子のワークショップ(3月7日)なども予定する。
開催時間は11時~20時。入場無料。3月14日まで。