トンローの魔女の看板が目印のパブレストラン「ウィッチズ・タヴァーン(Witch's Tavern)」(Sukhumvit 55 Road、TEL 02-391-9791)は3月5日、限定で「1分5バーツ」のランチビュッフェを始めた。
同店は、バンコク市内にタイレストラン、パイ専門店、オイスターバーなどを展開するウィッチズ・アライアンス(Soi Ruamrudee)が運営するイングリッシュパブ。バンコク在住の西洋人を主要ターゲットに連日盛況となっているが、同企画によってランチタイムの集客を狙う。
ビュッフェで提供するメニューは主にイタリアン、タイ料理、中華、和食。好みのソースが選べるパスタや特製ピザ、ローストダッグやチャーシュー、タイ式のラーメン、肉まんやシューマイなどの飲茶、カリフォルニアロールやマグロ、サーモンの巻物などをバラエティーにそろえる。
ドリンク類は有料で、ドリンキングウオーターのボトルが30バーツ、各種ジュースが90バーツ~となっている。
同店販売主任のチェリー(Sudarat Sittipornchaiskul)さんは「周辺のオフィスから店頭の看板を見て来店する方が多いが、今朝、トンロー駅で配ったフライヤーが効いたのか、今日は大盛況だった」と話す。「最低滞在時間のルールを設けてはいないので、昨日はすごい勢いで食べて10分(50バーツ)で帰ったお客さんがいた(笑)。1分5バーツという低価格設定なのでゆっくりランチを楽しんでほしい」とも。
ランチビュッフェの提供時間は毎日11時~14時。終了日は未定。