バンコク・エアウェイズは7月15日、航空産業の格付け会社「Skytrax(スカイトラックス)」(イギリス)による優秀航空会社調査で、2014年ワールド・エアライン・アワード「ベスト・リージョナル・エアライン」部門1位を獲得した。
ワールド・エアライン・アワードは毎年世界100カ国、1800万人の乗客を対象にオンラインアンケートを実施しており、航空業界では権威ある賞とされている。今回受賞した「ベスト・リージョナル・エアライン」は、アフリカ、アジア、ヨーロッパ、北米、南米の5地域全ての中で最も優秀な航空会社として選ばれた。
スワンナプーム国際空港を拠点に国内のリゾート地や近隣諸国などを中心に旅客輸送サービスを提供する同社。2004年からブランディングを強化し「アジアのブティックエアライン:高級なサービス」と位置付けるキャンペーンを展開し、以来ほぼ毎年アジア地域部門で上位の評価を受けていた。