牛丼チェーン「すき家」を展開するゼンショーのタイ法人が10月1日、ご当地メニュー「カーオナーヌア・ラートパットガパオガイ(ガパオ牛丼)」の販売をタイ全店で始めた。
現在バンコク市内に10店を展開する同チェーン。日本と同じ牛丼やカレーメニューのほか、牛丼に「カニのカレー卵炒め」をトッピングした「プーパッポン牛丼」(並=89バーツ)、「トムヤムクンラーメン」(99バーツ)といったタイ独自のメニューも人気を集めている。
今回新メニューとして加わった「ガパオ牛丼」(ミニ=89バーツ、並=99バーツ、大盛=129バーツ)は、牛肉の上にバジルの葉とチリで炒めた鶏ひき肉の料理「ガパオガイ」をトッピングしたもの。「ガパオ」は日本のグルメ番組でもたびたび取り上げられるほどの人気となっている。