ワット・ポー(涅槃寺)、ワット・アルン(暁の寺)などチャオプラヤー川沿いで4月13日から、タイの正月「ソンクラーン」を祝うベント「ウオーター・フェスティバル2015」が開催される。主催は、タイ文化省、バンコク都、タイ国政府観光庁(TAT)。
チャオプラヤー川沿いの「縁起の良い寺院巡り」でタイの新年を迎える同イベント。タイの遺産をはじめ、生き方、芸術、伝統、文化、寺院の参拝など「タイネス(タイらしさを意味する造語)」を紹介する。
会場はワット・ポーの船着き場「ターティアン桟橋」、ワットアルン対岸の「ヨートピマン・リバーウォーク桟橋」、「マハラート桟橋」「アジアティーク・ザ・リバーフロント桟橋」「ワット・アルン桟橋」「ワット・カラヤナミット桟橋」「ワット・プラユンウォンサワート桟橋」の全7カ所。期間中、各会場を結ぶ無料シャトルボートを運航するほか、各地で買い物も楽しめる。
シャトルボートの運航時間は、日中ルート(9時~18時)=アジアティーク・ザ・リバーフロント桟橋~サパーンタクシン-マハラート桟橋間(30分ごと)、ヨートピマン・リバーウォーク桟橋~ターティアン桟橋~マハラート桟橋~ワット・アルン桟橋~ワット・カラヤナミット桟橋~ワット・プラユンウォンサワート桟橋間(15分ごと)。夕方ルート(16時~24時)=アジアティーク・ザ・リバーフロント桟橋~サパーンタクシン~マハラート桟橋間(20分ごと)。
4月15日まで。