タイ国日本人会による「第48回チャリティーバザー(Japanese Association Charity Bazaar)」が9月28日、BTSアソーク駅前のホテル「ウエスティン・グランデ・スクムビット」7階で開催される。
日タイ親睦とタイ社会への貢献のため、1972年から続く恒例イベント。今年は会場をスクムビットに移し、出展企業も50ブース以上とスケールアップする。企業から寄付された大型商品のオークションコーナーを新設し、タイのギフトや飲食も楽しめるようにするなど、新しい取り組みも導入する。
有名ホテル、レストラン、ゴルフ場などのクーポンを特別価格で販売するほか、タイ-日本往復航空券が当たる抽選も行う予定。これまでは日本人会会員だけが入場無料としていたが、誰もが無料で入場できるようにするなど、より多くの在タイ日本人や地元タイ人の来場を促す。
日本人会事務局の担当者は「バザーの収益は全て日本人会チャリティー基金運営委員会で寄付先を十分に検討した上で、タイ社会へ還元する。多くの方に来場いただき、バザーを盛り上げてほしい」と話す。
開催時間は10時~16時(非会員は11時から入場可能)。オークションは13時開始予定。