バンコク郊外・サナムチャン宮殿で「洋ラン展」-タイ政府観光庁が後援

100年以上の歴史があるサナムチャン宮殿。

100年以上の歴史があるサナムチャン宮殿。

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 ナコンパトム県のシルパコーン大学キャンパス内にあるサナムチャン宮殿(Sanam Chandra Palace)で4月29日、地元の特産品・洋ランを展示即売する観光促進イベント「サナムチャン宮殿と美しいラン展ナコンパトム2009」が始まった。

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 同イベントは今年で2回目。タイ蘭協会、タイ国植物学会、王立ナコンパトム県観賞用植物学会らによる共催。ランを観光資源として恒例イベントに育てようとタイ政府観光庁サムットソンクラーム事務所も後援した。

 会場の庭園には、地元生産業者から集められた色とりどりのランが飾られ、来場者たちの目を楽しませている。

 同事務所担当者は「付加価値の高いランや品種改良された珍しいランも並ぶなど、ランが好きな人にはぜひ足を運んでほしい」と話す。「プラパトムチェディーやワット・ライキンなどの寺院、ろう人形博物館などの観光も楽しめる」とも。

 開催時間は8時~18時。5月3日まで。問い合わせはタイ政府観光庁サムットソンクラーム事務所(TEL 034-752-847

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