BTSアソーク駅前のホテル、ウェスティン・グランデ・スクムビット(Sukhumvit Soi 19、TEL 02-207-8000)で8月31日、日本の「野菜(831)の日」を記念して「タイ在住野菜ソムリエによる野菜教室」が開かれる。
同イベントは、「野菜ソムリエ」の認定機関である日本ベジタブル&フルーツマイスター協会の公認で、野菜ソムリエの資格を生かした自主的な活動を行う団体「ベジフルコミュニティBangkok」が初めて企画した。駐在員の妻らを対象に、美と健康の基礎になる野菜・果物についての役立つ情報を提供する。
第1部では、「タイの野菜事情『水耕栽培について』」と題し、ジュニア・ベジタブル&フルーツマイスターの日比野新さんが講師とない、タイの水耕栽培やその農産物の安全性、味などをレクチャーする。
第2部では、同マイスターの清水久子さんとベジフルビューティーセルフアドバイザー春木良枝さんによる「野菜・果物の魅力を探ろう! 『ベジフル食べ比べ』」を行う。なじみのある野菜や果物でも意外な驚きを発見したり、美容と健康に関する話題、豆知識などの情報を提供する。
ベジフルコミュニティBangkokでは「バンコクでも野菜ソムリエを目指す人が増えてきており、10月には野菜ソムリエ養成講座第2弾の開催が決まった。今回の教室には50人程度の参加者を予定している。タイならではのベジフルライフをエンジョイしてほしい」と話す。
開講時間は10時~12時。講習費は350バーツで、ドリンク、試食の野菜・果物代、土産が含まれる。問い合わせはベジフルコミュニティBangkokの青澤直子さん(TEL 081-836-6350)まで。