チュラロンコン大学講堂（Phayathai Road）で9月24日、日本のセントラル愛知交響楽団とBSO（バンコク・シンフォニー・オーケストラ）が共演する「日タイ友好音楽祭」が開催される。「日メコン交流年2009」認定事業の同イベントには在タイ日本大使館も後援する。

　恒例のコンサート。指揮は今回も東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団の首席客演指揮者を務める矢崎彦太郎さん。タイで有名なソリスト（チェロ）のエカチャイ・マーサグンラットさんも出演するとあって地元でも話題を集めている。

　曲目はドボルザーク作交響曲第９番 「新世界より」、チャイコフスキー作チェロと管弦楽のための「ロココの主題による変奏曲」、プーミポン国王陛下作「Sweet Words」など。

　23日の19時からは同イベントに先駆け学生を対象にした「スクールコンサート」の開催も予定する。

開演時間は9時30分～22時。チケットは300～1,200バーツで、タイチケットメジャーで予約できる。