セントラル・ワールド・プラザ(BTSチッドロム駅前)で1月28日、オートバイの総合展示会「The 2nd Bangkok Motorbike Festival 2010(BMF)」が始まる。
同展では、ホンダ、ヤマハ、カワサキなどの日系バイクメーカーから、ハーレーダビットソン、トライアンフ、ドゥカティ、BMWなどの欧米メーカー、カスタムショップ、パーツ、アクセサリー、ヘルメット、アパレルなどの関連商品メーカーが多数出展する。
会場では、メーカーの一流メカニックを招いたトークショー、バイク愛好家が世界旅行で撮り集めた写真展、ビンテージバイクの展示を行うほか、チョッパーやスポーツ、ツーリング、モトクロスなどタイプごとの「究極のカスタムバイク」を展示する。
初日は、24日チェンマイから同会場に向けスタートしたキャラバン隊が到着する予定で、開会式を盛り上げる。そのほか毎日17時と19時にバイクのスタントショーを行うほか、BMFビアガーデンではライブミュージックが楽しめるパーティーも連夜開催する。
主催者によると、「世界的な経済危機以降も、東南アジアではバイク市場が成長を続けている。特にタイでは大型バイクの需要が高まりつつある」としている。
開催時間は10時~23時。入場無料。今月31日まで。詳細は公式ウェブサイトで確認できる。