バンコクの空地に移動遊園地-夏到来を祝い期間限定でオープン

観覧車を前に記念撮影をするタイの若者。

観覧車を前に記念撮影をするタイの若者。

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 セントラル・チッドロム店並びの英国大使館に隣接する空地(Ploenchit Road)に2月10日、期間限定の移動式遊園地「シンハ・グローバル・カーニバル(Singha Global Carnival)」がオープンした。

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 同園は、暑季の到来を祝ってタイのビール販売大手・シンハ・コーポレーションが開いたもの。世界各地で移動遊園地を運営するフレージ・エンターテイメントが提供する直径40メートルの大観覧車を目玉に、若者から家族連れまで楽しめるアトラクションを用意する。

 園内には、過激さが売りの「ローラーコースター」や「Gフォース」、誰もが楽しめる「メリーゴーラウンド」や「ゴーカート」、幼児向けの乗り物「ルーニートレイン」など21種類を設ける。

 期間中、園内で撮影した写真のコンテストを実施。ウェブ上にアップロードした写真から優秀作品に、約3万バーツ相当のデジタルカメラを贈る。

 開園時間は、平日=16時~22時、土曜・日曜・祝日=10時~23時。入場料は50バーツ(乗り物代は別)。小人(身長90センチメートル以下)は入場無料。乗り物代は50バーツ~300バーツ。3月14日まで。

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