エスプラナーデ・ラチャダピセーク(Rachadapisek Road)1階に8月20日、カレーハウス「CoCo壱番屋」タイ1号店がオープンした。
同店は日本国内に約1,100店を展開するカレー専門店で、海外では中国、台湾、ハワイ、韓国にも進出している。タイではタイ国内に約50店の日本料理店をチェーン展開するフジレストラングループとの合弁会社が運営し、フランチャイズ事業として店舗網を拡大していく考え。
価格は日本とほぼ同程度かやや安めで、タイの物価水準からみると高額になることから主に富裕層がターゲットになるという。店舗面積は日本の店よりも広く、タイ1号店は約90席を用意したが入店には行列ができており、連日盛況が続いているという。
メニューは、カレーのほか、スパゲティやオムライスなども用意。オーダーは日本同様、豊富な種類のトッピングから選べるほか、カレーの辛さやライスの量も好みで組み合わせができる。男性スタッフによると、「タイでは5段階の辛さから選べ、タイのレベル2が日本の3辛、タイのレベル5なら日本の7辛に相当する」という。
営業時間は10時30分~22時。