長崎ちゃんぽん「リンガーハット」がタイ1号店-ご当地メニューも

「リンガーハット・バンコク K-Village店」のメニュー。

「リンガーハット・バンコク K-Village店」のメニュー。

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 長崎ちゃんぽんのリンガーハット(本社=福岡市博多区)は4月16日、日本街隣りの複合商業施設「K-Village」(Soi Sukhumvit 26)にタイ国進出1号店となる「リンガーハット・バンコク K-Village店」をオープンする。

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 タイ国では合弁会社チャンピオンフーズが運営し、チェーン展開を予定。リンガーハットグループでは、同店と「とんかつ浜勝」の2ブランドを、今後10年間でアジアを中心とした海外に、170店舗(売り上げ目標110億円)規模の出店を目指すとしている。

 新店舗は、敷地内北側に位置する「The Square」の2階に出店。店舗面積は122平方メートルで、客席は45席を設ける。

 提供するメニューは、日本国内で販売する「長崎ちゃんぽん」(130バーツ)、「長崎皿うどん」(140バーツ)をタイ風にアレンジしたメニューのほか、タイ国独自の食文化を生かしたタイ限定メニュー「トムヤムクンちゃんぽん」(160バーツ)など。いずれも現地で調達する海鮮類を豊富に使用した日本食となっている。

 営業時間は10時~22時。

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