インパクト・チャレンジャーホール(Muanthong Thani)で6月9日、恒例の国内観光促進イベント「タイ・ツーリズム・フェスティバル」が開幕した。主催はタイ政府観光庁(TAT)。
同庁発足から50周年を迎えた今年は、TATの50年史を振り返る展示のほか、最近の懐古ブームにあやかってレトロなバンコクを再現。1980年代の映画館や理容店、雑貨店などを展示する。
このほか旅行関連業者によるブース、タイの「南部」「中央部」「北部」「東部」「東北部」5地域の特産品の試飲食できる販売ブース、各地手工芸品の実演販売するブースも多数出店。
会場中央に設けられたステージでは、民族衣装に身をまとった若者らによる伝統舞踊を披露。郷土の文化をPRして来場者を楽しませる。
開催時間は10時~21時。入場無料。今月13日まで。