タイ全土に約5,500店のセブン-イレブンを展開する「C.P. ALL」は6月21日、日本ではタイカレーとして知られるゲーンキョウワーン・ガイを入れた変わり種中華まんの新商品「ビッグパオ・グリーンカレー with チキン」の販売を開始した。
同店の中華まんコーナーでは現在、「肉まん」「チャーシューまん」「塩玉子入り肉まん」(各15バーツ)のほか、「蓮の実入りあんまん」(8バーツ)、「シューマイ」「エビ入りシューマイ」(各4個20バーツ)などをレギュラー商品として販売する。
企画商品としては現在、ウサギ型のまんじゅうの中にクリームを入れた「パオ・ラビット・クリーム」(8バーツ)も販売中で、人気商品となっているが、「変わり種中華まん」の販売は今回が初めてという。
材料には鶏肉、ヤングコーン、ニンジン、バジル、コブミカンの葉にパプリカなどのスパイス数種類を使用。激辛の印象が強い「グリーンカレー」だが、辛さは抑えめにまろやかに仕上げた。
同社マーケティング部のピヤワンさんは「甘くてスパイシーな本格的グリーンカレーが、まんじゅうとマッチしていておすすめ」と話す。
価格は15バーツ。