K-ビレッジに「レインボー・ロール・スシ」-バンコク2号店

一升瓶の酒がずらりと並ぶ棚とダイニングテーブル。

一升瓶の酒がずらりと並ぶ棚とダイニングテーブル。

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 1980年代にヘルシー志向の高まりからアメリカで生まれた変わりネタと新しい概念の創作すしを提供するダイニング・バー「rainbow roll sushi(レインボー・ロール・スシ)」がK-ビレッジのK-OVAL2階(Soi Sukhumvit 26、TEL 02-661-5052)にオープンして1カ月が過ぎた。

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 6月17日の開店以来、連日ハイソなタイ人の若者や日本人駐在員らでにぎわう同店。バンコクでは3月にナショナルスタジアム前の高級デザインホテル「サイアム@サイアム」内にオープン以来2店目。東京では麻布十番、台北ではTien-Muに店を構え、ビジネスマンなどのエグゼクティブを中心に支持を集める。

 K-ビレッジ店は、広々とした空間をぜいたくに使ったレイアウトが特徴。4人掛けのテーブル席は大きなガラス面の窓側に、プライバシーを保ちながらゆっくりくつろげるボックス席も店内部に設置するなど全82席を用意する。14人掛けのロングテーブルや掘りごたつ式の畳の間の個室も設け、グループでの来店にも対応。「よりレストランとしてのスタイルを打ち出した」(Eat At Siam)という。

 主なメニューは看板商品の「レインボーロールスシ」「カリフォルニアロール」(各350バーツ)、「コリアンロール」(250バーツ)などの巻きすし。アボカドやサーモンスキン、牛のたたき、マヨネーズなど、伝統的なすしと意外な素材とのコラボレーションが売り。このほか、にぎりや手巻き、アペタイザーや刺身、サラダなども用意する。想定客単価は、ランチ=800バーツ、ディナー=1,800バーツ。

 営業時間は11時~14時、18時~22時。

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