ラマ9世公園(Nong Bon, Prawet)のコンサートホールで6月3日~5日、海外からさまざまなジャンルのアーティストを一堂に集めた国際音楽祭「タイランド・フェスティバル2011」が開催される。
国王陛下の干支(えと)7周期記念事業として行われる同イベント。タイをはじめオーストラリア、オランダ、カナダ、ジンバブエ、南アフリカ、日本の7カ国から8組のアーティストらがポップオペラ、アフリカ音楽、フュージョンなどさまざまなジャンルの音楽で聴衆を楽しませる。
初日は日本から、フルート1人と琴2人の和洋楽器のコラボレーションユニット「HIBIKI」が登場し、伝統音楽、ポップス、ジャズなどを披露する。「VIP限定カクテルナイト」と称したガラディナーにもなっており、イタリアンやフレンチなどの料理やカクテル、ソフトドリンクも用意する。
開演は、3日=18時、4日・5日=17時30分。チケットは2,500バーツ(3日5,000バーツ)で、チケットメジャーで予約販売する。