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環境がテーマの上映会「グリーンワールドフィルムフェス」、バンコクで開催

「Green World Film Festival」

「Green World Film Festival」

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 セントラルワールドプラザ8階の若者のための学習施設「TK PARK」で6月8日から、環境保護をテーマにした映画の無料上映会「Green World Film Festival」が開催される。セントラルパッタナーとTKパークの共催。

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 省エネと環境保護の重要性を訴える同フェス。環境委員会が推薦する4作品を毎週水曜日に1作品ずつ上映する。

 開幕日に上映する作品は、フランスの著名な航空写真家で環境活動家ヤン・アルテュス・ベルトラン監督作「HOME」(2009)。世界各地の自然の営みや環境破壊の様子を上空から撮影したドキュメンタリー。

 このほか、15日=汚れた川の浄化に挑む夫婦を笑いとともに描いたコメディー作品「Boonchu 7: Love her forever, Who don't touch」(バンディット・リッタコン監督、1993年)、22日=ペンギンが主役の南極を舞台にしたCGアニメ「Happy Feet」(ジョージ・ミラー監督、2006年)、29日=地球温暖化によって突然訪れた氷河期に混乱する人々を現実味を持って描くSF作「The Day After Tomorrow」(ローランド・エメリッヒ監督、2004年)を上映する。

 セントラルパッタナー広報部のシリラートさんは「選んだ作品はいずれも環境破壊が地球に与える影響を教えてくれている。もし今回の上映会が好評であれば、一年を通して無料で上映したい」と話す。

 上映開始は17時。1回の定員は100人で、鑑賞希望者には約を勧めている。予約は同館(TEL 02-664-5555)まで。

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