タイの食品大手、新商品「チャーハン入りソーセージ」発売

CPフーズの変わり種ソーセージシリーズ第1弾

CPフーズの変わり種ソーセージシリーズ第1弾

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 タイの食品大手「CPフーズ」(Silom Road)は5月下旬、新商品「サイクローク・カオパット(サイクロークはソーセージ、カオパットはチャーハンを意味)」の販売を全国のCPフレッシュマート、セブン-イレブン、大手スーパーなどで始めた。

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 同商品は、変わり種ソーセージシリーズの第1弾。玄米とCPファームの良質な鶏肉、バジル、数種の香辛料を使ったチャーハンを独自の製法でソーセージに加工。人工着色料を使わず自然の食材だけで、栄養バランスのとれた安全な食品に仕上げる。ドイツの食品評価団体からは「Gold Medal Awards」を受賞している。

 「あらゆるライフスタイルに、おいしいソーセージ」という商品コンセプトで、袋から開ければいつでも手軽に食べられるほか、電子レンジで30秒~45秒程度温めればよりバジルの風味を楽しめるという。

 同社では今後、「土鍋蒸しごはんのロースとソーセージ味」や豚肉と麹発酵させた米と香辛料を混ぜたすっぱい「サイクローク・イサーン風(東北風ソーセージ)味」などの新バージョンを随時投入していく予定。

 同社マーケティング部アシスタントマネジャーのAnutkawee Churatさんは「手軽なファストフードの開発にあたっては、どこのタイレストランにもあるメニューが良いということでシンプルなチャーハンを採用した。この商品は技術革新が評価されドイツから金メダルを受賞した」と自信を見せる。

 内容量は4本100グラム入りで、価格は32バーツ。

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