浸水被害広がるバンコク、伊勢丹は休まず営業-飲料水も切らさず供給

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 タイの大洪水でバンコク市内にも浸水被害が拡大する中、都心の日系百貨店伊勢丹バンコク店では休まず営業を続けており、市内のコンビニエンスストアなどでいち早く供給がストップした飲料水も販売している。

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 同店によると、洪水対策のためにトイレットペーパーやインスタント食品などの備蓄品の販売量が増加。飲料水も当面の在庫を確保しているため継続して供給できるとしている。

 同店セールスプランニング部マネジャーの吉田裕之さんは「消費者のニーズに応えるためにも、今後もできるだけ営業を続ける方針」と話す。「大変な状況だが(関西8府県合同の物産展)オール関西フェスティバルも実施しており、安心して足を運んでいただきたい」とも。

 営業時間は10時~21時。

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