タイの食品大手「チャルーンポーカパンフーズ（CPフーズ）」は9月5日、チャーハン入りソーセージの第2弾「サイクローク・カオパットネーム（発酵ソーセージチャーハン）」の販売を全国のCPフレッシュマート、セブン―イレブン、大手スーパーなどで始めた。

　「いつでもどこでもおいしくおなかいっぱい食べられる」をコンセプトに開発された同商品。昨年発売して人気を集めた商品「サイクローク・カオパット（チャーハン入りソーセージ）」に改良を加え、イサーン（タイ東北部）の郷土食「ネーム（東北風ソーセージ）」を入れた酸味のあるスパイシーな商品に仕上げた。

　ドイツの食品評価団体から「Gold Medal Awards」も受賞している同商品。人工着色料を使わず材料は自然の食材だけで、栄養バランスの取れた安全性も売りの一つ。

　同社マーケティング部アシスタントマネジャーのAnutkawee Churatさんは「そのままでも食べられるがレンジで温めるとさらにおししい。おやつや忙しい時の食事として薦めたい」と話す。

　内容量は4本110グラム入りで、価格は36バーツ。