ゲートウェイ・エカマイM階に、創業60年以上、日本国内に480店を展開する「らーめん幸楽苑」の海外進出1号店が開業して3カ月が過ぎた。
7月18日の開業以来、店頭に行列ができるほどの盛況ぶりを見せる同店。現地法人KOURAKUEN(THAILAND)ではサムットサコーン県の工場で麺やスープ、ギョーザなどを製造。「良質の材料、リーズナブルなプライス」でメニューを提供する同店を支える。
主なメニューはシナチク、のり、チャーシューをトッピングしたシンプルな「中華そば」(99バーツ)のほか、「濃厚魚介つけめん」「極旨しょうゆラーメン」「塩ザーサイラーメン」(各139バーツ)、「肉中華そば」「担々麺」(各159バーツ)など30種以上。「ギョーザ」(69バーツ)などのサイドメニューもそろえる。
同店アシスタント・レストラン・マネジャーのワラパンさんは「在住の日本人だけでなく、タイの方にも支持をいただけていることがうれしい。店舗展開も予定している」と話す。
営業時間は10時~22時。