バンコクの人気ニューハーフショー、「アジアティーク」で公演再開

ショーの1コマ

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 チャオプラヤー川沿いの夜の観光スポット「ASIATIQUE THE RIVERFRONT(アジアティーク・ザ・リバーフロント)」(Chao Phraya River. Charoen Krung Road)で9月1日、「カリプソ・キャバレー(Calypso Cabaret)」が新しい劇場での公演を再開させた。

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 同ショーは1988年の初舞台以来、約25年続く老舗キャバレーショー。ステージに立つ約70人の俳優全員がLadyboy(ニューハーフ)であることが特徴で、ショータイムは1時間15分。国際色豊かなショートミュージカル15編で観客を魅了する。これまでアジアホテルを拠点に上演してきた。

 新しい劇場は、全450席と大幅に席数を拡大。アジアティーク内に立地するため、ショーの前後に食事やショッピング、スパ、タイ式マッサージなども楽しめる。

 アジアティーク・ザ・リバーフロントの広報担当ティッタヤーさんは「ブロードウェイ出身のトレーナー仕込みの本格的なショー。外国人観光客の多くが訪れ、最近ではレディー・ガガさんも来られた」と話す。

 公演時間は、20時15分~と21時45分~の1日2回。チケットは1人1,200バーツ(1ドリンク付き)。予約はカリプソ・キャバレー(TEL 02-688-1415)まで。

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