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タイで大ヒットした映画作品「愛しのゴースト」、今秋日本上陸

「愛しのゴースト」のポスター

「愛しのゴースト」のポスター

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 タイの大ヒット映画作品「ピー・マーク・プラカノン」が7月10日、邦題「愛しのゴースト」として10月18日からの日本公開が決まり、待望していたタイファンの間で話題を集めている。

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 ストーリーはタイ人であれば誰もが知っている有名な民話「メー・ナーク・プラカノン(プラカノンのナークお母さんの意味)」を夫のピー・マークの視点から描いたラブロマンス、ホラー、コメディーの「新感覚エンターテインメント」。

 戦場から仲間と共に帰還した夫マークは、妻ナークとの再会に喜ぶが、村人たちから「ナークは既に死んでいる。ゴーストになってこの地にとどまっている」といううわさを耳にする。ナークへの強い愛情ゆえに聞く耳を持たないマークだったが、仲間内では「実は、本当に死んでいるのは、戦地に赴いた自分たちではないか」という疑いが浮上。次第に、誰がゴーストで、誰が人間なのかもわからなくなっていく。一方で周りの疑いをよそに、マークはナークと愛を深めていくが…。

 タイ国内で映画「アナと雪の女王」の約10倍の観客を動員し、歴代興行収入1位を記録。すでに台湾や香港、アセアン各国でも上映され人気を博している同作品。ヨーロッパでも「イーストウィンド映画祭」(イギリス)の上映で高く評価されており、日本での反響にも期待が高まる。

 上映する劇場など詳細はサイトで確認できる。

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