トンロー・ソイ10のフットサル競技場「ARENA10」で11月30日、日本人経営のフットサルスクールによる大会「第17回ジラソーレカップ」が開催される。
ジラソーレはフットサル元日本代表や現役プロ選手らが指導を行うスクール。日本人駐在員やその子ども、妻らを対象にしており、フットサル大会をはじめ、釣りやキャンプなどの課外活動なども行っている。
低学年、高学年、中学生、成人、女子と部門ごとに競技が行われる同大会には毎回、多数のチームが参加。スポーンサーからは部門ごとに優勝、準優勝、MVP、得点王として食事券やユニホームなどのフットサル用品などの賞品も用意する。ほかのサッカースクールの選手もエントリーするうえ、各チームの家族も応援に駆け付け盛り上がりを見せる。
11月7日から募集を始めた参加チームは現在、成人部門はすでに上限の12チームに達しているため締め切っている。ほかの部門も残るエントリー枠はわずかという。
同スクール主宰の甲斐コーチは「FリーグやJリーグの選手を本気で目指す子どもにも、将来につながる指導や支援体制をしいているが、まずは楽しむことが大切。この大会の参加者も、まずは楽しんでほしい」と話す。
大会の詳細はホームページで確認できる。