バンコク中心部から北部方面へ向かう高速道路「エカマイ・ラムイントラ」沿いに11月27日、タイ流通最大手のセントラル・パッタナー(CPN)による複合商業施設「CentralFestival EastVille(セントラルフェスティバル・イーストビル)」がオープンした。
6,000万バーツを投じて開発した同プロジェクト。総床面積15万平方メートルの施設内は、都会の喧噪(けんそう)から逃れることができる「新しいバンコクエスケープ」をコンセプトに設計。木々を多用し、自然が感じられる空間を生み出しつつも、ニューヨークやロンドン、東京といった世界の大都市のライフスタイルが感じられるデザインに仕上げた。
最新のアートやファッションを扱うショップが200店以上出店するほか、レストラン街、愛犬と過ごすことができる「ペットラバーズゾーン」、ジョギングトラックを備えたウエルネスセンターなど巨大な街を形成する。
営業時間は7時~24時。