バンコク伊勢丹(BTSチットロム駅前セントラルワールドプラザ内5階)に12月18日、タイ初進出となる8店舗の日本の食ブランドが集結した、世界初の一括運営方式によるジャパン・プレミアム・フードコート「88食堂NIPPON」がオープンした。
同店は外食店の海外進出支援、海外店舗運営事業を手掛ける「epoc」(本社=東京都港区)と、カフェ関連事業で多数の実績がある「カフェ・カンパニー」(東京都渋谷区)が共同で進める食の海外進出プラットホーム事業の第1号プロジェクト。伊勢丹食品フロアと連動しながら、多様性にあふれる日本の食の魅力を伝えるプラットホーム作りを目指すとしている。
店舗面積は990平方メートル。出店したのは「六本木 寿司小松」「ぷれじでんと千房」「麺屋武蔵武骨」「日本橋だし場」「グリル満天星」「焼きとりの八兵衛」「WIRED CAFE」「COOK COOP BOOK」。日本食を代表するすしや鉄板焼き、焼き鳥はて?きたてのライフ?感を楽しみなか?ら味わえるようカウンター席など350席を用意する。
同店によると、施設名は日本人にとって縁起か?よく、大切な数字て?ある「八」を重ね、ここから日本の食文化の魅力を発信していきたいという思いを込めて「88食堂NIPPON」とする。11月26日よりプレオープンしており、連日ファミリーやカップル、近隣のオフィスワーカーなどの利用客が多いという。
営業時間は10時~21時。