国際交流基金バンコク日本文化センター(Sermmit Tower 10階、Soi Asoke)は現在、同センターが年4回発行する広報誌「ジャパンレター」の新しいタイトルとロゴデザインを決めるコンテストへの出品作品を募集している。
1994年に創刊した「ジャパンレター」は、同センターのイベント情報と併せて、日本の伝統や現代文化、日本やタイ、近隣諸国で行われる芸術文化、日本研究、知的交流事業をさまざまな角度から紹介してきた。
来年で創刊20周年を迎えるのを機に現在のロゴを廃止し、タイトルやロゴマークをリニューアルすることで、より親しまれる広報誌を目指すという。
募集するタイトルは日本語またはタイ語とし、英語は不可。ロゴマークはシンボルマーク(具体的なものや概念などを象徴する記号)とロゴタイプ(複数の文字の組み合わせに特殊なデザインを施してマークのように扱う文字)の組み合わせ、またはロゴタイプのみの表現とする。応募資格はプロ、アマ、個人、団体を問わない。
応募は所定の応募用紙を使い、今月31日までに印刷に適したデータで提出。審査は同センター内の選考委員会が行い、10月に採用作品をホームページで発表する。タイトル、ロゴマークの採用案にそれぞれ1万バーツの賞金を贈り、採用作品は2014年1月発行の広報誌より使う予定。
応募・問い合わせは同センター(TEL 02-260-8560またはEメールjapanletter-logo@jfbkk.or.th)まで。詳細は同センターのホームページで確認できる。