タイ航空(TG)は12月3日から来年3月29日まで、バンコクと東北をダイレクトに結ぶ新路線「バンコク~仙台線」を就航させる。
TGにとっては成田、羽田、名古屋、大阪、福岡に続いて7都市目となる定期便就航地。同社によると今回の日本路線拡充は主に、高まるタイ人の短期訪日旅行の需要に対応したものとしている。
使用機材はエアバスA330-300型機で、ロイヤルシルククラス(ビジネスクラス)36席、エコノミークラス263席の計299席。運航スケジュールはスワンナプーム23時30分発、仙台空港翌7時30分着が火曜・木曜・土曜の週3便。仙台10時30分発、バンコク15時25分着が水曜・金曜・日曜運航の計3往復となっている。
詳細は同社サイト、または24時間対応のタイ・コンタクトセンター(TEL 02-356-1111)で確認できる。