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中華まんサラパオとパンの融合作「サラパン」、タイで話題に

蒸し上がったサラパン

蒸し上がったサラパン

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 創業35年のタイ料理レストラン「サムセンビラ(Samsen Villa Restaurant)」が11月1日に販売を開始した新商品、サラパオ(中華まん)とカノムパン(パン)の融合作「サラパン」が地元タイ人の間で話題を集めている。

サラパオとパンの融合作「サラパン」

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 さまざまな具を詰めたパンを中華まんのように蒸し上げたサラパン。同店のシェフの「東洋と西洋のパンを融合した新しいパン」というインスピレーションから創作が始まり完成させた。「中華まんの柔らかい皮をパンに置き換えただけ」としながらも、焼かずに商品のレベルまで仕上げるのには苦労があったという。

 具は「ポークサテー」「タイカスタード」「ダック&クリ」「クリーム&塩卵」「チーズ入りソーセージ」「ツナ」の6種類を用意する。いずれも価格は30バーツで、「パヤタイ」「チェンマイ」「ラチャプルック」の全店で販売。5個購入につき1個を無料進呈するプロモーションも実施中。

 パヤタイ店の店員ドンカモンさんは「サラパンは当店だけのオリジナル。目新しさに注目度も高く売れ行きは好調で、評判も良い」と話す。

 営業時間は11時~23時。

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