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世界展開中の韓国料理店「スクールフード」、タイ進出-5年内に10店体制目指す

スクールフード・タイ1号店

スクールフード・タイ1号店

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 セントラルチットロム店向かいの「Merculy Ville」(Langsuan Road)3階に韓国の屋台フード・B級グルメをカフェ風の店内で提供するレストラン「SCHOOL FOOD(スクールフード)」のタイ進出1号店がオープンして約1カ月がたった。

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 ソウルをはじめロサンゼルス、ハワイ、日本、ジャカルタ、香港、そしてタイと海外に100店以上を展開する同店。3,000万バーツを投じたというバンコク旗艦店の店舗面積は200平方メートル。スタイリッシュな「モダン韓国風」の店内にはテーブル席約100席をレイアウト。 若いタイ人を中心に連日にぎわいを見せている。

 メニューは約50種類。イタリアンスタイルでありながらしょうゆ入りのトッポギ「ソイ・カルボナーラ・トッポギ」、グリルド・バター・ビビンバ」(以上240バーツ)、「そうめんキムチスープ」(230バーツ)、プルコギの太巻き「ブルーミング巻き(ブルーミン・マリ)」(230バーツ)、イカスミマリ(190~280バーツ)などのユニークな料理をそろえる。

 タイでの運営会社ワスパのプラソップ社長は「タイ進出は7カ国目。今後シンガポールやニューヨークにも進出予定。タイでは来年中に3店。今後5年で10店舗体制を築きたい」と意気込む。

 営業時間は11時~22時。

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