「2015年アジア人が行きたい夏休み旅行先」 バンコクが1位に

バンコクの夜景(Copyright Prachanart)

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 旅行検索サイト「スカイスキャナー」を運営するスカイスキャナーリミテッド(本社=シンガポール)は7月13日、「2015年アジア人が行きたい夏休み旅行先トップ10」を発表し、バンコクが昨年の2位からランクアップし1位に輝いた。

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 同ランキングは世界の航空会社、旅行代理店からのフライト、レンタカー、ホテルの検索情報を一括で比較できる同サイトで、今年7月1日~8月31日の期間を出発日に設定し、検索された旅行券の目的地を集計したもの。バンコクは過去2年間最も検索されていたロンドンを抑えての1位だった。

 日本の都市も注目度が急上昇しており、東京は過去2年間3位にランクインしていたシンガポールを逆転し、昨年の6位から3位に入った。大阪は2013年の14位、2014年10位から着実に順位を上げ、今年は7位にランクインした。

 同社日本代表の春山佳久さんは「バンコクは毎年夏休みの旅行先として常に人気のある都市で、日本人が夏休みに行きたい旅行先ランキングでも過去3年間1位にランクインしている」と話す。「日本の都市も年々注目度が上がっており、特に大阪は昨年の10位から7位と大幅にランクアップした。LCCの路線拡大、アジア諸国から近い利便性などが人気上昇の一因として挙げられる」と調査結果を分析する。

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