ホリデイ・イン・バンコクスクンビット（スクムビット・ソイ22）で10月10日、タイ国日本人会主催による「第44回チャリティーバザー」が開催される。

　恒例の同バザーは、日本人会の会員や企業から集めた手作りの作品、品物を販売し、その収益金をタイ国内の孤児施設、障がい者団体、福祉施設への寄付に充てるという取り組み。出品者、販売ボランティア、購入者などのチャリティー精神で続けられてきた。

　日本人会では現在、家庭で使わずに眠っている新品の品物を「サワディー品」としてバザーで販売予定。「バザーに出品すればほかの家庭で役立つ品になる上、そこから上がる収益が社会貢献につながる」として、不要品の提供を呼び掛けており、日本人会本館（サートン）、別館（スクムビット）で受け付けている。

　開催時間は10時～14時。前売り入場券は30バーツ（当日券は40バーツ）で、日本人会本館、別館、本館レストラン「The Japan」、タイ国元日本留学生協会（OJSAT）で販売中。