バンコクの「インパクト・チャレンジャーホール」(Muang Thong Thani)で7月4日~8日、カスタムカーの祭典「バンコク・インターナショナル・オートサロン 2018」(BIAS)が開催される。
東京オートサロンのタイ版として回を重ね、今回で6回を数えるBIAS。毎年会場に設置される円形ステージでは「セクシーカーウォッシュ」が行われるなど、東京オートサロンとは異なる一面も見せる。今年はSUPER GT第4戦タイラウンドの翌週の開催となるため、GT観戦で訪タイした日本のファンの来場も見込まれる。
日本からは今回、「Modulo NSX」(ベース車=ホンダNSX)、「VITABON号 VR38」(同=トヨタ・ハイエース200)、「Tommykaira R-Concept」(同=ニッサンGT-R)、「86WIDEBODY ROHAN G-CANDY」(同=86)、「balance it R8」(同=アウディR8)、「New SWIFT SPORT StreetComplete Edition」(同=スズキ・スウィフト・スポーツ)、「CLR-4TURBO SILVIA QUAD-EYES」(同=ニッサン・シルビア)、「BN SPORTS B.L.S FD3S」(同=マツダRX-7)の8台を展示する。BIASには3回目の訪問となる石黒エレナさんと、オートサロンのイメージガールとしては初参加となる安田七奈さんの2人もイベントに花を添える。
BIAS組織委員会のウィラック・ロートン委員長は「世界的に有名な東京オートサロンの雰囲気を提供するカスタムカーの展示だけではなく、今年はパーツやアクセサリーの販売によって、ショーをよりエキサイティングなものにする。出展者の協力でお客さまにとってメリットのあるセールスキャンペーンも行う予定」と来場を促す。
開催時間は12時~21時30分(土曜・日曜は11時~)。入場料は100バーツ。