バンコクの本格サッカーグラウンド-気温が下がる日没後の利用が人気に

本物の芝にナイター照明を備えた本格的なピッチ。

本物の芝にナイター照明を備えた本格的なピッチ。

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 昨年末、ラップラオにオープンした「クリスタル・フットボール・クラブ(Crystal Football Club=CFC)」(Praditmanutham Road、TEL 02-515-0755)の本格サッカー専用グラウンドを日没後にレンタルする社会人が増えている。

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 CFCは日中、バンコク有数のユースサッカーチーム「ブランジリアン・サッカー・スクール」のホーム・グラウンドとして利用。通う選手もコーチ陣も国際色豊かで、海外でプレーした経験を持つ日本人コーチ2人も在籍する。

 屋外にあるメーンの「クリスタル・グラウンド」は本物の芝を使い、ゴルフコースも整備可能な機材でグラウンドの状態を管理する。人工芝のグラウンド「クリスタル・ノース」と「クリスタル・サウス」の2面は、縦=20メートル、横=40メートルの大きさだが、屋根の付いた全天候型。いずれもナイター照明があり、夜間練習もできる。施設内はエアコン完備のロッカールームなど近代的な設備を整えるほか、サッカー用品がそろうプロショップも併設する。

 同クラブのゼネラルマネジャー、Varayu Ovadhanaさんは「レンタルで利用する社会人や学生などが増えている。気温が下がる日没後の利用が多い。深夜1時まで予約が入る日もある」と話す。「恐らくバンコクでもっとも本格的なピッチだと思う」とも。

 営業時間は9時~翌1時。クリスタル・グラウンドのレンタル料(11人まで)は、水曜~金曜=1時間6,000バーツ、土曜・日曜=同7,000バーツ。月曜・火曜は整備のため閉鎖。全天候グラウンド(7人まで)は、平日=1,300バーツ、週末=1,500バーツ。

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