日本のコンテンポラリー・ダンス、バンコク公演-タイの国際的ダンサーも参加

「We're Gonna Go Dancing!! 2009」のポスター。

「We're Gonna Go Dancing!! 2009」のポスター。

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 パトラワディー劇場(Patravadi Theatre)(Soi Wat Rakang、TEL 02-412-7287)で8月14日、Japan Contemporary Dance Network(JCDN)の日本人ダンサーによる3ステージと国際的なタイ人ダンサーによる4部構成のステージ「踊りに行くぜ!! in アジア(We're Gonna Go Dancing!! 2009)」が上演される。同イベントは「日メコン交流年2009」認定事業で、日本の文化庁が後援する。

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 京都に拠点を置くJCDNはダンスと社会を結ぶネットワーク型NPOで、2007年にもバンコク公演を行っている。前回は売り切れで盛況だったこともあり、今回披露する新しいパフォーマンスに期待が集まる。

 演目は、無数のリズムに合わせて踊る森下真樹さんの「デビュタント」、M-laboratoryの三浦宏之さんと星加昌紀さんによるダンサーデュオ「星三っつ」のダンスとHacoの音楽(エレクトロニクス、ボイス)、玉内集子さんら3人の女性ダンサーP'Lushによる「Headache -アタマガイタイ-」、タイの有名ダンサー、タナポン(Thanapol Virulhakul)さんとヴィドゥラ(Vidura Amranand)による「UNKNOWN LANDSCAPE」。

 バンコク公演後は、クアランプール(マレーシア)、ハノイ(ベトナム)、プノンペン(カンボジア)でも公演を行う。

 開演時間は20時。チケットは400~700バーツ(学生は半額)で、トータル・リザベーションで予約できる。問い合わせは国際交流基金バンコク日本文化センター(TEL 02-260-80800)まで。

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