発展途上国で医療ボランティアを行う医師、バンコクで講演

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 アソーク交差点インターチェンジビル3階のパーソネル・コンサルタント・エミナールームで2月4日、国際医療奉仕団「ジャパンハート」による講演会「ミャンマーとカンボジアでの医療活動の現況」が開催される。

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 ジャパンハートは、10年近く海外医療にかかわってきた吉岡医師が「医療の届かないところに医療を届けること」を基本理念に、2004年に設立した国際医療ボランティア団体。医師や看護師らを中心に一般人や学生も参加し、主に発展途上国で子どもを救う活動を行っている。

 今回の講演会では、講師に2008年のサイクロン災害直後からミャンマーで緊急救援活動に携わり、昨年秋にはカンボジアで、今年1月から再びミャンマーで医療奉仕活動に従事している医師の神白(こうじろ)麻衣子さんを迎え、現地からの生の報告を行うという。

 開催時間は、昼の部=10時~12時、夜の部=18時30分~20時30分。各回定員40人。入場無料だが予約が必要。申し込みはスミタ・カルチャー・センター(TEL 02-714-0809)まで。当日の問い合わせはパーソネル・コンサルタント(TEL 02-260-8454)まで。

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