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デモ被害のバンコクの大型SC、半年ぶりに営業再開

華やかに飾られたエントランス前

華やかに飾られたエントランス前

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 今年4月に起きたバンコク騒乱の際、一部暴徒の放火により被害を受けて休業を余儀なくされていた国内屈指の大型商業施設「セントラル・ワールド・プラザ(CWP)」は9月28日、損害の大きかったZENとその周辺ゾーンを除くほとんどのエリアで営業を再開させた。

 出店するバンコク伊勢丹や紀伊國屋書店、日本食のレストラン街「ごちそう通り」などは6月下旬、一足早く営業を再開させていたが、CWPとしての本格的な営業再開が市民から待ち望まれていた。

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 騒乱当時デモ隊が占拠を続けていた同施設前の広場には、約半年ぶりの開店に先駆けて約50人の僧侶らが並び読経を行った。その後のセレモニーでは、華々しく営業再開を宣言。10月3日までの大型集客キャンペーンの実施も発表した。

 会場には復興に力を注ぐバンコク市のスローガン「Together We ♥ Can」をもじり、「I ♥ CW(セントラル・ワールド)」と書かれたピンク色のTシャツを着たCWPのスタッフや関係者らの姿が見られた。オープン後には多くの買い物客で以前と変わらないにぎわいをみせた。

 来店していたバンコク在住のOLコイ(Thanyalak Yodchan)さん(22)は「ずっと心配していた。一部はまだ工事中だが、オープンしたゾーンは以前とほとんど変わらない状態に戻っていてうれしい」と話す。

 営業時間は10時~22時。

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