3密を避けて新しい生活様式へ!

見る・遊ぶ

山田長政を描いた日本人主演映画「YAMADA」、タイで全国一斉公開

マスコミの取材を受ける主演の大関正義さん

マスコミの取材を受ける主演の大関正義さん

  • 0

  •  

 江戸時代初期にアユタヤ王朝のシャムに渡り活躍したという伝説が残る山田長政を描いた映画「YAMADA the Samurai of Ayothaya」(ノポーン・ワティン監督)が12月2日、タイで全国一斉公開された。

 製作発表から5年、クランクインから3年の歳月をかけて完成した同作。「アユタヤの日本人町の頭領だった」「国王の信任を得て高位に就いた」などさまざまな説があるものの、多くの謎に包まれたままの風雲児をどのように描くのか。タイ在住の日本人をはじめ、日本のタイファン、歴史ファンの間でも注目されていた。

[広告]

 主演は福島県郡山市出身で、タイを拠点に舞台、TVドラマ、映画などで活躍中の俳優、大関正義(おおぜきせいぎ=36)さん。訪タイは2003年、日本兵小堀とタイ人女性アンスマリンとの悲恋を描いた物語「クーカム(邦題=メナムの残照)」のミュージカル出演がきっかけだという。

 同作ではK-1のブアカーオ選手とも共演。5年間特訓を積んだという素手で戦う「古式ムエタイ」や「殺陣」など、本格的なアクションを披露。まだ外国が遠かった時代の国境を越えた友情を描く。

 11月にはタイ政府から、日本人としては初めて「2011年タイ王国文化大使」にも任命された大関さんは「任命されたことは重責だが、大変な栄誉であり素直にありがたいと思う。タイ語やタイについて改めて勉強し直さないと…」とおどけながらも、「タイにはポップスや伝統音楽、映画など、素晴らしいものがたくさんある。日本に紹介していきたい」と話す。「ぜひ多くの方に映画館に足を運んで『YAMADA』も見てもらいたい」とも。

 全国のSFcinema、Major系の映画館で公開中(英語字幕付き)。日本での公開は未定。

  • はてなブックマークに追加
Stay at Home