ムアントンターニーのレイクサイドで4月1日、大規模移動式遊園地「スーパージャイアント」が期間限定で開園する。

　「アジアツアー2011」と銘打ち、上海、台湾、香港も巡回予定の同園。バンコクでは7年ぶり2度目となる。投資額は2億4,000万バーツ。期間中の来園者数は1,500万人で、8億バーツの売り上げを見込む。

　約40ライ（1ライ＝400平方メートル）の広大な敷地は、アメリカ、イギリス、ドイツ、スウェーデン、スイスなど欧米メーカーの遊具約40種類を中心とした「アトラクションゾーン」と、スヌーピーやガーフィールド、ディズニーの人気キャラクターのぬいぐるみが獲得できる50種類のゲームを設置した「ゲームゾーン」の2つのゾーンを設ける。

　アトラクションでは、「3Dのお化け屋敷」のほか、音や3D実写映像を駆使した「体感シミュレーター」などのアメリカ製最新鋭マシンや、ニューヨークから30人のアクターらが出演するサーカスなどが注目を集める。

　開園時間は、平日＝16時～23時、土曜・日曜・祝日＝14時～24時。入場料は、平日＝無料、土曜・日曜・祝日＝100バーツ（小人は50バーツ）。各アトラクションを自由に楽しめるパッケージ乗り物券は、大人＝450バーツ、小人＝250バーツ。5月22日まで。