パークパラゴン(BTSサイアム駅前)で4月9日・10日、政府が進める卵の消費促進キャンペーンの一環として「タイランド・エッグ・フェスティバル」が開かれる。タイ畜産開発省とサイアム・パラゴンによる共催。
初めて開かれる同イベント。国民により多くの卵を食べてもらうことで、鶏卵業者の支援と経済活性化につなげるのが狙い。テレビCMでも「タイ国民は1日1個、卵を食べよう」と呼び掛ける。同省によると現在、タイ国民1人が1年間に食べる卵の量は約165個。これを200個まで引き上げたいとしている。
会場には約20のブースが出店し、麺やアイスクリームなど卵を使った食品や料理を販売。卵料理の腕を競い合う「エッグ・クッキング・コンテスト」や卵に絵を描く「エッグ・ペインティング」なども予定する。
開催時間は10時~22時。