関西8府県合同物産展「オール関西フェス」、バンコク伊勢丹で開催

1階の土産物展示コーナー

1階の土産物展示コーナー

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 伊勢丹バンコク店の1階と5階・6階で現在、大阪、京都、兵庫、奈良、滋賀、和歌山、三重、福井の芸術文化や食品、観光スポットなどを紹介する物産展「オール関西フェスティバル」が開かれており、連日多くの来場者でにぎわいを見せている。

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 関西から「うまいもの・面白いもの」が集まるバンコク初企画の同展。1階では主に、「今宮戎(いまみやえびす)お守り」(350バーツ)、「通天閣グッズ」「関空グッズ」など土産物を展示販売するほか各地のパンフレットなどを配布。足の裏をなでると幸運が訪れるというユニークな神様「ビリケン」の像も展示する。

 5階催事場ではたこ焼きの「たこ八」やギョーザ「点天」、串カツ「マルキン」、パン工房「アンリ」、チョコレート「エクチュア」、チーズケーキ「エソラ」など関西の名物やスイーツを販売。

 29日・30日には6階を中心に「関西ゆるキャラショー」でイベントを盛り上げるほか、淡路島の「ぴろぴろ笛ワークショップ」も開催。鉢巻きに法被姿でうちわを持ち、好きなポーズで写真撮影を行い、道頓堀の画像と合成するサービス「関西なりきり写真館」も予定する。

 開催時間は10時~21時。入場無料。今月31日まで。

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