バンコクでチャリティーバザー、YWCAと駐タイ大使夫人会が共催

民芸品などを販売するインドネシアのブース

民芸品などを販売するインドネシアのブース

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 セントラル・ワールドプラザで11月26日・27日、YWCAバンコクと日本、ロシア、フランス、アメリカ、ブラジル、ノルウェー、ハンガリー、インドネシアなど世界42カ国の駐タイ外国大使夫人会が共催するチャリティーバザー「YWCA INTERNATIONAL BAZAAR 2011」が開催される。

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 年末恒例の同イベント。5回目を数える今回は、同施設1階~3階の「アトリウム」「ビーコン」「セントラルコート」「エデン」「フォーラム」の各ゾーンに合計230以上のブースを出展。世界中から輸入された各国の特産品(50バーツ~1万バーツ)を特別価格で販売する。

 イベントで販売される商品の種類は幅広く、ベルギーからのカーペットやジュエリー、チョコレート、アルゼンチンからの高級ワイン、コーヒー(ブラジル)、メープルシロップ(カナダ)、中国の真珠やシルク、フランスからの香水と化粧品、インドネシアのバティックやドライフルーツなど。各国の料理も提供する。

 同イベントによる収益の一部は、タイの大洪水の被災者を支援する40カ所以上の慈善活動への寄付に充てる。

 YWCA広報担当のペンジャンさんは「世界中の魅力的な商品が集まり海外に行かずに購入できる機会。規模は昨年より拡大した。洪水の被災者支援につながるイベントなので、ぜひ足を運んでほしい」と話す。

 開催時間は10時~22時。

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