バンコクに「3Dカラオケボックス」-大手シネコンとLGが共同で開設

「3Dカラオケルーム」

「3Dカラオケルーム」

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 バンコク市内5カ所の「メジャーシネプレックス(Major Cineplex)」内に10月中旬、立体映像でカラオケが楽しめる「3Dカラオケルーム」がオープンした。

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 大手シネコンとLGエレクトロニクス共同で立ち上げた同事業。「ラチャヨーティン」「スクムビット」「パラゴンシネプレックス」「エスプラネードシネプレックス・ラチャダー」と「同ンガーンウォンウェン・ケーライ」の5カ所にあるボウリング&カラオケクラブ「BLU-O RHYTHM & BOWL」内に約3600万バーツを投じて、「新しいエンターテインメント施設」を立ち上げた。

 各店には8人収容できる「ルームM」(1時間450バーツ)、12人収容の「ルームL」(同650バーツ)、20人収容の「プラチナルームM」(同2,500バーツ)、50人収容の「プラチナルームL」(同5,000バーツ、ボウリング4レーン付き)の4室を新設。「3Dカラオケルーム」ワイド47インチLEDテレビ「LG CINEMA 3D」を導入し、専用メガネも各店200個を用意する。

 LGエレクトロニクスの広報担当ワチラポーンさんは「タイで初めての試み。3Dの映像に臨場感のあるサウンドも提供する。モニターはちらつきがないので眼精疲労や頭痛なしに長時間楽しめるはず」と自信を見せる。

 営業時間は10時~22時。

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