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バンコクに新複合商業施設「レイン・ヒル」-日本人にも人気に

連日にぎわいを見せる「レイン・ヒル」

連日にぎわいを見せる「レイン・ヒル」

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 BTSプロンポン駅とトンロー駅の間のスクムビット通り沿いに2月、「コスモポリタン・ハングアウト(世界各地の人々がくつろぐ場所)」をテーマにしたコミュニティーモール「レイン・ヒル(Rain Hill)」(Soi Sukhumvit 47)がオープンした。

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 外国人が多く居住するスクムビット通りの「新しいランドマーク」を目指した同プロジェクト。運営は商業施設などの開発事業を行うブティック・グループで、約2ライ(約3200平方メートル)の敷地にエコや森林をイメージした庭園型の建物をデザイン。壁にはツタや滝のカーテンウオールでデコレーションを施し、涼しさも演出する。独特のムードに特に夕方からは多くの来店客でにぎわいを見せる。

 地上5階建ての施設内には讃岐うどん「丸亀製麺」のバンコク1号店、関西を中心に展開する「亀王らーめん」のバンコク1号店、「2046:The Izakaya Nouveau」、人気のワインレストラン「Wine Connection」、「Au Bon Pain」などの飲食店が多数出店。

 そのほか、ブティック「Him & Her shop」、日本の韓国スタイルの衣料品店「ASAP」、DIYショップの「Paperista」、米国のキャンドル専門店「Yankee Candle」などのショップ、24時間営業のスーパーマーケットも出店する。

 ウェーバー・サンドウィックの広報担当ルタイワンさんは「個性的な40店が集まった。スクムビット地区に住む日本人からも好評を頂いている」と話す。「すでに別のエリアで同様のプロジェクトを準備中」とも。

 営業時間は10時~22時。

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