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バンコクに「シンガポール・フィッシュボール」-タイ人に人気に

チャーシューなどトッピングを追加した汁なしのフィッシュボール・ヌードル

チャーシューなどトッピングを追加した汁なしのフィッシュボール・ヌードル

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 ニューペッブリー通りのソイトンローの信号近くに、シンガポールの魚のすり身団子とヌードルの専門店「Singapore Fishball(シンガポール・フィッシュボール)」タイ進出1号店(Union Tower Building, New Petchburi Road、TEL 02-319-9077)が開業して約2カ月がたった。

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 多彩な魚のすり身団子をそろえる同店。シンガポールで伝統的なフィッシュボールをタイで製造するだけでなく、一部はシンガポールから空輸して提供する。食事時には全60席のテーブル席が地元のタイ人客で満席になるほどのにぎわいを見せる。

 主なメニューは「蒸しフィッシュボール」(65バーツ)、「揚げイカボール」(110バーツ)、「チャーシュー」(80バーツ)、「揚げワンタン」(65バーツ)、「フライドフィッシュケーキ(さつま揚げ)」(70バーツ)など。

 これらをトッピングした「フィッシュボール・ヌードル」「チャーシュー・ヌードル」「フィッシュボール・トムヤムヌードル」(以上79バーツ、大盛りは89バーツ)、「フィッシュボール鍋」(140バーツ)。麺類はそれぞれタイの屋台同様にエッグヌードル、太さが違う3種の米製麺、スープ付きとスープなしが選べる。

 同店支配人のピーラパットさんは「オープン以来、特に麺類はぜいたくなトッピングで好評をいただいている。近隣からのデリバリーの注文も増えはじめ、300バーツ以上のオーダーは配送料なしで配達する」とアピールする。

 開催時間は10時~22時。

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