インパクト・チャレンジャーホール(Muanthong Thani)で6月9日、観光関連業者を一堂に集めた国内観光促進イベント「タイ・ツーリズム・フェスティバル」が開催される。主催はタイ政府観光庁(TAT)。
年1回の恒例行事となった同イベントでは、タイのライフスタイルや料理、工芸品や特産品、ダンスなどの伝統文化など、各地域の魅力を紹介。観光サービスのブースでは格安パッケージツアーの販売も予定する。
会場は3ゾーンに分けて展開。ゾーン1では主に、ホテル、航空会社、レンタカー、土産物店、レストランなどが約400ブースを出展する。ゾーン2では、エコツアーやグリーンツーリズム、ヘルスツーリズムといった新しい視点の旅行スタイルなどの提案も行う。ゾーン3ではステージを設け、タイの伝統芸能などエンターテインメントショーや観光に関するセミナーの開催も予定する。
TATの同イベント担当パタナポーンさんは「イベントはTAT50周年を記念し、これまでより規模を拡大して行う。ゾーン2に展示ブースを出展し、これまでの実績や現在の活動内容を伝える」と話す。
開催時間は10時~21時。入場無料。今月13日まで。